公認会計士試験受験案内
公認会計士試験の受験資格の確認
公認会計士試験には受験資格がありません。誰でも出願することができます。
試験制度の概要はこちら → 公認会計士試験の概要
公認会計士試験の出願
公認会計士試験の出願方法には「書面による出願」と「インターネット出願」があります。
書面による出願
財務局理財課等で配布される受験願書により出願します。財務局で直接交付を受けることもできますし、郵送での請求も可能です。
12月短答式試験は8月初旬から9月初旬、5月短答式試験は1月中旬~2月下旬に配布されます。
申込期間(出願期間)は、12月短答式試験は8月下旬から9月初旬、5月短答式試験は2月中旬~2月下旬です。簡易書留による郵送のみ認められています。
受験手数料は19,500円で、収入印紙を受験願書の所定欄に添付して納付します。短答式試験に合格できなくても(論文式試験を受験できなくとも)返金されません。
インターネット出願
公認会計士・監査審査会のウェブサイトにアクセスして願書を提出します。受付期間は12月短答式試験は8月下旬~9月中旬、5月短答式試験は2月初旬~3月初旬です。
受験手数料も電子納付(Pay-easy)することになります。
受験票の交付もサイトからダウンロードします。
詳しくはこちら(申請可能期間のみ)→ 公認会計士試験のインターネット出願サイト
公認会計士試験の試験科目
公認会計士試験は2段階選抜となっていて、第1回短答式試験または第2回短答式試験に合格した者、受験年度を含む過去3年間に短答式試験に合格した者だけが論文式試験を受験することができます。
短答式試験
- 9:30~10:30-企業法
- 11:30~12:30ー管理会計論
- 14:00~15:00-監査論
- 16:00~18:00ー財務会計論
すべて択一式マークシートの試験です。
論文式試験
<1日目>
- 10:30~12:30-監査論
- 14:30~16:30-租税法
<2日目>
- 10:30~12:30-会計学(午前)… 管理会計論
- 14:30~17:30-会計学(午後)… 財務会計論
<3日目>
- 10:30~12:30-企業法
- 14:30~16:30-選択科目… 経営学・経済学・民法・統計学から1科目
すべて論述式の試験です。