税理士試験の出願
受験案内と受験願書は、各国税局と沖縄国税事務所で交付されます。
例年4月中旬～5月中旬の1ヶ月間です。郵送で取り寄せることも可能ですが、締め切りが5月初頭と早いため、国税局まで取りに行けない方は注意して下さい。
申込書類の提出は郵送（簡易書留または書留）のみです。
E-tax を利用した出願もできます。
受験手数料は1科目当たり4,000円で、1科目追加毎に1,500円が加算されます。受験願書の所定欄に収入印紙を貼付して支払います。
試験日程は8月上旬の3日間です。
詳しくはこちら → 税理士試験に関するQ&A
税理士試験の受験科目
税理士試験の試験科目は以下の通りです。（平成29年度）
＜1日目＞
- 9：00～11：00－簿記論
- 12：30～14：30－財務諸表論
- 15：30～17：30－消費税法または酒税法
＜2日目＞
- 9：00～11：00－法人税法
- 12：00～14：00－相続税法
- 15：00～17：00ー所得税法
＜3日目＞
- 9：00～11：00－固定資産税
- 12：00～14：00－国税徴収法
- 15：00～17：00－住民税または事業税
会計学に属する科目（簿記論及び財務諸表論）の2科目と、税法に属する科目のうち3科目の計5科目まで受験することができます。
消費税法と酒税法、住民税と事業税はそれぞれどちらか1科目しか受験（合格）できません。
試験で適用される法令等は、その年の4月現在施行のものとなっています。