合格体験記~その5
短答式試験 合格体験記 ~ 管理会計論 (N.S様)
藤木先生の講義は、計算も理論もとにかく解りやすく、計算では、講義を受ける度に「こんな解き方があるのか!」と目から鱗でした。
テキストに関しては、特に総合原価計算の復習のしやすさが素晴らしかったです。他の予備校のテキストを全く使う気になれないぐらいの出来です。一見の価値ありです。
計算に苦手意識をもってたので、受講して本当に良かったと思います。
本試験ではマスター1のテキストで扱う原価計算論点をどれだけ取れるかが合否の鍵をにぎっていると思います。
しかし、私は標準原価計算が非常に苦手で、問題が思うように解けませんでした。
FINでは簿記2級の内容をWeb上で無料で受講できるので、基礎の基礎まで戻り学習ができます。簿記二級の内容まで戻り、十分な復習をしたことで標準原価計算の苦手意識がなくなりました。
苦手を克服するためにはどれだけ基礎に戻れるかが重要だと思いますが、 FINには必要十分な教材、講義が揃っていたので良かったです。
理論も、講義ではとても平易な言葉で説明されるので、すぐに理解暗記ができ、あとはコンパクトなテキストを何度も読み返すだけでした。
近年の本試験では、論点の理解を問うような理論問題が出題される傾向にありますが、FINの答練が非常に役に立ちました。
答練では、理解を問うてくる良問が多く、解説では、つまるところどういうことなのか?をシンプルに解説されているのでわかりやすく、理解が深まりました。
本試験の傾向に非常にマッチしていると思います。
結果、本試験では理論を1問も落とすことなく完答できました。
本試験では、嬉しいハプニングが起きました。
原価計算論点で、FIN応用答練で出題された論点とほぼまったく同じ問題が出題されたのです。これには驚きました。藤木先生の作問能力のすごさを垣間見た瞬間で、本試験会場で思わずにやけてしまいました。この問題を解けたことで、波に乗り、その他の原価計算論点も冷静に解ことができました。
計算ができないから、理論でカバーする。理論ができないから、計算でカバーする。
短答式試験に関して言えば、どちらも誤りです。両方バランスよくできないと合格ラインに届きません。藤木先生の講義の強みは、計算理論共にバランスよく、わかりやすい講義である点です。 端的に言うと、FIN管理会計論は、計算理論共に強いです。
短答式試験ではとにかく管理会計論が苦手科目で悩みの種でしたが、苦手を克服することで短答式試験合格を確実なものにできたのは、藤木先生のおかげです。
N.S様 ありがとうございます。